こんにちは、pakoです。
今日は資格勉強の始まりとなった電験3種の苦労話についてお話ししたいと思います。
私は大学を卒業後に某企業のインフラ系の部署に配属されました。
会社としては電験二種が必要でしたがとりあえず電験三種を受けてみることに・・・
電験三種?三種だしそんな難しくないでしょ?
とまあ完全になめていましたが、もちろんその後洗礼を浴びる事に。。。
入社して5月から勉強スタート!9月の試験まで4か月あるからのんびりやろう!参考書も何を買ったらいいのか分かりませんでしたが、とりあえず本屋で良さそうなものを買って始めました。
うん?これ4か月全然足りなくない?範囲が広すぎる・・・強電関係に無知な私の最初の壁でした。
そこから平日仕事終わりに2時間~3時間、週末は6時間程机に向かいました・・・
膨大な数の問題が立ちはだかっていたため嫌でもやっていくしか
なかったのですが・・・とにかく孤独、孤独、そして孤独
これが一番つらかったです。。。
土日も誰に会うこともなく一人で勉強、、、唯一の楽しみは夜に行くスーパー銭湯笑
この生活を4カ月間続けました。なぜここまで頑張れたか?理由は2つです。
- 年一回しか受けれない資格だから
- 新入社員の認められたい欲があったから (承認欲求)
難しい資格は年に1回しか受けれませんよね?
将来の目標がある中で同じ資格を受け続けては次へは進めません!
ダラダラやらずに一気に取った方が絶対良いです!!
しかし電験は科目合格があります。これが人の弱さに入り込んでくる
もっともやっかいなやつですね。笑
資格は戦略が大事とか偉そうに言っていますが、最初はただひたすら参考書で理解して過去問を解くだけでした。
その後暇つぶしに見ていた攻略サイトで徐々に敵を知るように進め方を覚えていきました。そこのコツはまた後日書こうと思います。
初めての国家資格、結果は・・・
理論:合格 電力:合格
機械:合格 法規:不合格 まさかの1点足らず
残念ながら一発合格ならずでしたが、今思えばこの悔しさが私の気持ちに火をつけて今の資格取得に繋がっているのかもしれません。
努力した思い出は良い思い出になりますね!
ではまた次回!